見破られる嘘はつかないこと
私は数年前に追突事故を起こしたことがあります。
トラックが停車して片側一車線をふさぎ、
前に進むためにはそのトラックを追い越すしかない状況だったので、
私はしかたなくトラックを追い越しました。
すると、
前はバス停でバスが停車しており、前の軽自動車もその前のトラックも急停車しました。
私も同様に急停車したのですが、間に合わず、前の軽自動車に突っ込みました。
と同時に軽自動車はその前のトラックに突っ込み、そこで止まったという事故です。
幸いなことに真ん中の軽自動車は前方後方ともやられたのですが、
運転手の方の外傷はありませんでした。
またこちらのきちんとした対応で納得もされていました。
しかし、一番前のトラックの運転手のおじさんは最低でした。
まず、トラック自体は
普通に見ただけでは全く傷も凹みもなく、強いて言うなら少し凹みがあるかな…
という程度で、その凹みももしかしたら最初からあったのではと疑うようなものでした。
また、運転手のおじさんにいたっては、トラックの外傷がその程度なのに、
軽自動車の人より大げさに『腰が痛い』と騒いでいました。
こちらからしてみれば、それも元々
あった腰痛では?と疑いたいほどのものでした。
このような状態で私は100%悪くなってしまいました。私が前が急に止まったと主張
しても、100%悪いということで、全部私が負担することになりました。
いまいち腑に落ちませんでしたが、事故のその日中に被害者の二人に謝りに行きました。
軽自動車の方は病院へ行き診断を受け、自宅療養されており、
きちんと誠意をもって謝ったら納得されました。
問題はトラックのおじさんです。
トラックで仕事中だったので会社に謝りに行きました。
そしたら、おじさんはあんなに『腰が痛い。仕事ができない』
と騒いでいたにもかかわらず、普通に何十キロもあろう荷物の積み下ろし作業を
しているのです。
私はやっぱりあの騒ぎは嘘だったんだと思いました。
また、トラックに関してはそこの会社の社長から
『こんなのどこもどうもないから、大丈夫です』と言われる始末。
私は思わずおじさんに『腰が痛いと言っていた割には
普通に仕事されてますし、たいしたことありませんね』と社長の前で言ってやりました。
おじさんもまずかったと思ったのか、それから何も文句は言ってきませんでした。
私は思うのですが、事故のときこれみよがしにお金をいっぱい払ってもらおうと
現場で騒いでも、ボロがでたら終わりだと。
おじさんから見て私は小娘だったので、
文句は言いやすかっただろうし、いい機会だからお金をたくさん貰おうと思ったのでしょう。
ですが、天は悪い人の味方にはならなかったということです。
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