交通事故現場でやってはならないこと
■ 証拠隠滅をしてはいけない!
たとえ自分に不利な状況であっても、自分で交通事故の原因となったものや事実を隠したり、周囲の人や同乗者にうその証言を頼んでもいけません。
のちのち、訴訟になった場合にこの事実(証拠隠滅を図ったこと)が分かれば、慰謝料を増額されてしまうことになります。
これは法律上どうこうと言うより、人としてやってはいけないことでしょう。
■ その場で示談や責任の有無などについてのメモ(書面)を残さない!
交通事故を起こした直後は、加害者も被害者も気が動転していることが多く、そのときに「あっちが悪い・こっちが悪い」「お互い大したけがをしていないな」・・・などと考えがちですが、早急に【示談】をしたり、それに準ずるメモなどを残すべきではありません。
事故の過失割合は、事故の状況を詳しく基準に当てはめて算出されるものですし、たいしたけがではないと思っていた場合でも、病院でみてもらったら重症だったり、あとから悪化することもよくあります。
<注意点>
※ ただし、示談成立後に後遺障害が生じた場合、追加請求が認められる場合もあります。
※ 当事者だけで勝手に示談をした場合、その損害賠償の額を保険会社が認めずに全額保険で払ってもらえない場合があります。
※ 示談や責任を認めるメモを残しただけでも、のちに正確な過失割合が分かった場合でも、責任を認めてしまった不利な証拠になってしまう場合があります。
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